青年エイサーまつり 勇壮にそして華麗に
第十七回読谷村青年エイサーまつり(主催・読谷村青年団協議会、松田健会長)が八月二十九日、平和の森球場に参観者約三〇〇〇人を集めて開催されました。
エイサーまつりでは、喜名青年会を筆頭に、儀間、宇座、座喜味、古堅、波平、渡慶次、瀬名波、高志保と続き、会員一〇〇人を誇る楚辺青年会がとりを務めました。それぞれの青年会は特徴的なコスチュームに身を包み、男子は勇壮に、また女性は浴衣姿で愛らしく総勢六〇〇人が日頃の練習の成果を披露しました。
今回は初めての試みとして観衆とステージに一体感をと、ウェーブがなされました。
フィナーレでは恒例のカチャーシがあり、思い思いに華やいで、夜空を焦がす花火に感動しながら、青年会の一大イベントの幕が下ろされました。