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1999年11月発行 広報よみたん / 5頁

スポーツ振興で二重の喜び 楚辺体育振興会が社会体育優良団体で文部大臣表彰を受ける 読谷ソフトボールチーム 第14回スミセイ健康財団賞に輝く

スポーツ振興で二重の喜び

楚辺体育振興会が社会体育優良団体で文部大臣賞を受ける
 楚辺体育振興会は、昭和二十三年に区民の体力向上と健全な心身の発達を図り、各種競技の普及に努めることを目的に設立されました。 村体協主催の体育大会では、常に全二十四種目に参加しており、昭和四十一年から総合優勝制度を創設して以来、今日までに通算十三回の総合優勝を果たしています。
 また、中頭郡体育協会主催の体育大会にも、本村を代表して多くの優秀選手を輩出して、同大会総合優勝二十六連覇に貢献しています。 楚辺区は、昭和六十三年に開催した第二十回区民運動会に「健康・体力づくり楚辺区」を宣言しており、日頃から児童生徒から老人までの全世代にわたってスポーツを楽しみながら、健康の保持し、スポーツを生活かさせています。
 十月十二日、その受賞報告に安田村長を訪ねた楚辺区の上地哲区長は、「全区民が一致団結。高齢者の方々もとにかく区民運動場に出て孫たちと体を動かしています。こんな大きな賞をいただきその重みをひしひしと感じています。」と受賞の喜びを語りました。

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