読谷村ソフトボールチーム 第十四回スミセイ健康財団賞に輝く
地域に密着した健康(生涯)スポーツの普及及び実践活動が高く評価され、読谷山ソフトボールチーム(山内昌千代会長・会員数三〇人)がこのほど「第十四回スミセイ健康財団賞に輝きました。
「スミセイ健康財団賞」(財団法人・住友健康財団)の表彰は、地域に根ざした健康(生涯)スポーツのサークルを顕彰し、その活動を支援することを目的に、全国の優良サークルを対象に行っています。
その表彰式は、九月二十四日に、那覇市の住友生命沖縄支社にて、山内会長・松堂忠繁監督のもとに栄えある表彰を受けました。
同チームは、平成元年九月に結成され、過去八年連続県代表として、西日本大会(三回)、九州大会(五回)への出場をはじめ、村の主催する行事にも率先して協力しており、生涯スポーツの振興に果たした功績は、村内外から高く評価されております。
今回、スミセイ健康財団賞に輝いたことで、山内会長は、「受賞の励みに、今後も継続して会活動を進め、生涯スポーツとしてのソフトボール競技の普及・発展に邁進して行きたい」と抱負を語りました。