渡具知海岸でガサミを放流
読谷村漁業協同組合(古堅宗達組合長)は、渡具知のサン・ハウスとぐちのビーチにおいて、八月二十日に約一㎝ほどのワタリガニの稚カニを、渡具知子供会と渡具知海会友の協力を得て放流しました。
放流を前にして、古堅組合長は、「皆さんの協力を得てワタリガニの放流ができますことを感謝いたします。海で働く者のとして、海の資源回復に努めており、村内海岸でこれまで、マダイ・シャコガイ・タマン等の放流を実施してきました。」とあいさつ。
この日を待ち望んだ子共たち三〇人は自然にふれる貴重な経験をしました。