鳥取県淀江町・読谷村 子ども会交流事業
国体で同じソフトボール会場になったのが縁で、鳥取県淀江町と交流を続けている読谷村の子ども会交流事業が夏季四回目の受入を行いました。両町村は地域を挙げての交流を続けており、今回もその一環で行われたものです。
今回の来村は、八月二十七日から三泊四日の日程で実施されました。初日は、首里城などを見学した後に役場ロビーにて交流団の紹介が行われ、その後場所を中央公民館ホールに移し、歓迎交流会がもたれました。
二日目からは、午前の村内視察と午後から子供たちが一番楽しみにしてきた海水浴が残波ビーチであり、青い海とガラスボートから観る熱帯魚に感激の声が沸きあがっていました。
三日目は、自由行動で、各民泊家庭と一緒にそれぞれの計画を楽しみました。夕方からは、福祉センターにおいて、お別れ会が開催され、その中で淀江町の子ども達より伝統芸能傘踊りなどが披露され、その後平和の森球場で行われていた読青協主催の青年エイサーまつりを見学し、沖縄の伝統芸能に直にふれ、楽しいひとときを過ごしました。
最終日には、役場ロビーにおいて見送り式を終え、一路南部戦跡巡りに向かい、平和の礎やひめゆりの塔などを回った後に無事交流を終え、空路沖縄を後にしました。搭乗手続き前の空港ロビーにおいては、各パートナーと来年二月の再会を約束し、堅い握手で再会を誓い合っていました。