読谷村サミット推進会議設立
来年7月開催の九州・沖縄サミットに向け、10月21日に読谷村サミット推進会議の設立総会が開催され、全議案が可決されました。
今後、安田村長を会長とする村内16団体によってサミット成功に向けて諸事業が推進されます。
総会には沖縄県サミット推進事務局長の池原正治次長、嘉手納警察署宜保隆署長が参加し、サミットへの取り組み状況の報告及び協力依頼がありました。
サミットに関する読谷村の取り組み経過は、今年の3月30日の沖縄県サミット誘致県民会議の結成総会があり、4月29日には主要国首脳(サミット)会合の沖縄県開催が決定されました。
具体的な取り組みとしては、8月7日に観光週間の一環として1万人クリーン大作戦と銘打って那覇から海洋博会場までの国道を清掃。
9月14日には、県庁においてサミット開催準備に係る市町村担当者会議がもたれる中、読谷村議会9月定例会において、読谷村サミット推進会議補助金が可決。
各国首脳の宿泊先については本決定をみませんが、10月8日の沖縄タイムス夕にサミット宿泊先内定の記事が掲載され、残波ロイヤルにカナダ首相、ホテル日航アリビラにドイツ・イタリア首相が宿泊することが報じられました。