読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

2000年2月発行 広報よみたん / 8頁

SFDなごみの会のロゴマークをおひろめ

SFDなごみの会のロゴマークをおひろめ

なごみの会(国吉真行会長)のロゴマークを見てください、12月15日になごみの会関係者が安田村長を表敬訪問し、なごみの会旗とロゴマークの入った手漉き和紙のはがきを持参しました。
 安田村長は、なごみの会のロゴマークのデザインの意味を聞き(後述)「福祉作業所のこれからの展開については行政としても皆さんの努力に応えていきたい。今回皆さんで進めている牛乳パックを利用した和紙のはがきが量産できるのでしたら、どんどん宣伝もしていきたいですね。種々の取り組みの中で収益性があがれば自立という意味で入所者の喜びは大きいことでしょう。」と激励しました。
 このロゴマークのデザインに当たったのは新垣徹さん(儀間区出身)。生き活き健康センター内で活動しているS(社会)F(復帰)D(同志)なごみの会作業所での人と人との出合いとつながりをイメージ。二つが寄り添い支え合うことにより、ハートのフォルムを構成して、いつまでも助け合い、お互いを信頼し合い社会に貢献するなごみの会の姿勢を表現。
 また、ロゴマークの配色は青と緑を基調にしており、青は海の色、それは生命誕生の源、無限の可能性を秘めた海の色に癒しを求めています。
 緑は若葉の色。人も自然も思いやりの心で共に生きる。萌え出る若葉の生命力に住み易い環境をイメージ。
【校正済み】

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