読谷中学校 男女アベック優勝 九州大会(三月読谷村開催)への出場権を獲得
県中学校新人ソフトボール大会において、みごと「男女アベック優勝」を成し遂げた読谷中学校(与古田徳造校長)男女ソフトボール部関係者が、優勝報告並びに九州大会への出場権獲得の報告のため、二月三日に村役場並びに教育委員会を訪れました。
男子の決勝戦は、恩納中学校との対戦になり、準決勝戦(対あげな中)に引き続き、伝統校らしい粘り強さを遺憾なく発揮し、劇的な逆転劇を演じ、四年ぶりの優勝を飾りました。
女子は、前年度優勝チーム嘉数中学校との対戦になり、エース沢岻投手の活躍と力強い全員攻撃で得点を重ね、十三対三でくだし、二年ぶりの優勝旗を手にしました。
男子ソフトボール部の糸数昌監督(喜名出身)、知花正浩コーチ、當山直弘コーチ、大城航主将、女性ソフトボール部の比嘉達監督(座喜味出身)、山内昌直コーチ、神谷朋恵主将、並びに、物心両面から部活動を全面的に支えている父母会の皆さんは、異口同音に、地元読谷村開催の「九州大会制覇」に向けて決意を新たにしていました。
三月下旬開催の九州大会の際は、多くの村民が「読谷村運動広場」に足を運んでいただき、二十一世紀の読谷村を担う「ワッター村ヌワラビンチャー」を心から応援していただきますようにお願い申しあげます。
学校教育課長比嘉宏