沖縄市救急診療所閉所のお知らせ 21年間ごくろうさまでした
沖縄市救急診療所は地域住民からの強い要望があり、昭和53年11月15日に医療業務(内科・小児科)が開始されました。
今日まで中部地区医師会、県立中部病院、琉大附属病院、中頭病院、中部協同病院、屋宜原病院、開業医の医師の皆さんが交代で夜間診療を担当、地域医療の一翼を担ってまいりました。
近年では大病院の開設が相次ぎ、患者数はピーク時には年間18000人余いましたが、平成10年度は3300人余に減っておりました。
沖縄市救急診療所は21年間にわたって中部地域住民の夜間救急診療確保に努め、その役目を十分果たして参りました。
救急診療所は、来る4月1日をもって閉所することになりましたのでお知らせいたします。
なお、中部地区で救急診療を行っている医療機関は下記のとおりです。
中部地区医師会管内救急指定病院 ◆中部病院救命救急センター(具志川市宮里:℡973-4111)◆中部徳洲会病院(沖縄市照屋:℡937-1110)◆中部協同病院(沖縄市美里:℡938-8828)◆海邦病院(宜野湾市真志喜:℡898-2111)◆ハートライフ病院(中城村伊集:℡895-3255)