待望の村立図書館がオープン
四月中の貸出冊数約七千冊!
貸出人数も約二千人と好評
村民待望の村立図書館が開館し、そのオープニングセレモニーが四月十三日に開催されました。
この図書館は旧議会棟を二年がかりで改築し、スペースも広くとり、内容も充実、タッチパネルによる図書検索システムを導入しています。
あいさつで安田村長は、「この図書館の開館は久しく村民が待ち望んできました。ここに小中学生も参加していますが、たくさんの本を読んでください。」と述べました。
また、伊波教育長は、「三万六千人の村人口として適当な規模となっています。閲覧室も一、二階にあり一五〇人の利用に対応でき、蔵書も現在約三万冊あり、随時増やしていく予定で、五万冊を目指しています。」とあいさつ。
児童を代表した比嘉亮君は「読谷小学校の児童は読書が好きで、この図書館でたくさんの本を読んで、歴史や文化について調べたいと思います。」と話していました。
村内小学校代表らによってくす玉が割られ新図書館のオープンを祝いました。