開かれた議会を目指し
「読谷村議会だより」が創刊
村民待望の「読谷村議会だより」の創刊号が、五月三〇日に発行されました。
同議会だよりはA4判の一六頁で、二色刷り。全世帯に配付、年間四回の発行を予定しています。
儀保輝和議会議長は、発刊の挨拶で、「情報化時代の中、これまで議員の議会活動を村民に知らしめる活動が少なかったが、この議会だよりの発刊により、村民に開かれ信頼される議会を目指し、議会運営にさらなる充実が図られ、各議員の旺盛な議会活動が期待できる」と発刊の意義を強調しました。
同紙には、議員の各種委員会毎の紹介をはじめ、先の三月六日に開会した、第二九四回村議会定例会の一般質問及び答弁について要約して紹介。三月議会「何を決めたの!」「何が出たの!」では村の進める事業が一目瞭然です。また、「よみたんぎかい歴史あれこれ」も連載。村民からの声の欄「私にもいわせて!ひとこと」を設けており、今回は渡慶次の仲村幸子さんが「新生児・褥婦訪問指導を通して」と題した投稿も寄せられ、地域に密着した議会だよりを目指しています。