サミット花いっぱい運動を展開
「読谷村を花いっぱいにしてサミットを成功させよう」と村内では地域婦人会が中心になり美化運動が展開されています。
最近、村内の国道や県道沿いがマリーゴールドやブルーサルビアなど色とりどりの花でいっぱいになり村民をはじめ、村を訪れる皆さんの目を和ませ、喜ばれています。
これらの草花の苗は、多幸山の村営苗畑で丹精込めて育てられたものです。
その鉢上げ作業は、去る四月三十日と五月七日に、一八の字から約一〇〇人余の婦人らが参加して行われました。
苗畑の作業場では、トレイの中で一㎝ほどに成長した花苗を一つびとつ丁寧にビニールポットへ鉢上げする作業が行われました。
苗畑で育てられた花苗は合計一〇万鉢。サミットに向け村内各地で一斉に歓迎の花が咲き開きます。