さわやかな汗を流す
第二十一回婦人スポーツデー
残波岬いこいの広場を会場に第二十一回婦人スポーツデーが、五月二十八日に開催されました。
この「スポーツデー」は、「演芸の集い」と毎年交互に開催される村婦人会(会長・金城スミ、会員一五〇〇人)の主要行事、「大北の風にさそわれなごやかに 親子で歩こう残波の郷」をテーマに開催されました。
金城会長は、「今日は曇り空で、太陽ウトゥルーの私たちにとっては最高のスポーツ日和となりました。ジョギングを通じて健康づくりに最後まで頑張りましょう」と開会のことばを述べました。
また、あいさつで伊波教育長は、「子供たちと一緒に無理なく、ピクニックと体力づくりの一石二鳥。お互いの親睦を大切にして頑張りましょう。」と激励しました。
ジョギングを前に、会員らは広場いっぱいに広がり準備体操後、コザ保健所に勤める仲宗根トシエさん(宇座出身)からウォーキングについての講話を受けました。コースに出る前に、個々人の体力に合わせ、無理なくジョギングを楽しめるようにとグループ分けがなされ、小雨の降る中、公園内遊歩道の二・五㎞コースに元気に出発しました。
ジョギングを終え、広場にもどった婦人らは琉球大学の保健学科の学生の指導のもとでストレッチ体操で体をほぐし、日頃の運動不足の解消にさわやかな汗を流しました。