三十五回読体協夏季体育大会
女子バスケット大会・野球大会・テニス大会・サッカー大会
読谷村体育協会(與那覇清徳会長)主催の第三十五回夏季体育大会(女子バスケット・野球・テニス・サッカー)が開催され、五月十四日から各種目に熱戦が展開されました。
※女子バスケットは渡慶次が初優勝
女子バスケット大会は、五月十四日に古堅中学校体育館で行われ、十二連覇を目指す楚辺は残念ながら一回戦で姿を消しました。宇座を二回戦でくだした渡慶次がそのまま勢いにのり、決勝戦で大湾を三十五対二十二で敗って初優勝を果たしました。
※野球は喜名が二年連続十三回目の優勝
野球大会は、五月十四日・二十日の両日にわたって平和の森球場、運動広場、多目的広場を会場に十五チームが参加して行われました。夏季体育大会(野球の部)十二回の優勝を経験を誇る強豪喜名は、その名にふさわしい勝ち振りで、決勝戦では、座喜味を二対〇でくだし、十三回目の優勝を果たしました。
※テニスは大木が二年連続十回目の優勝
テニス大会は、五月二十一日に残波岬ロイヤルホテルの緑の樹木や芝生に囲まれた全天候型テニスコートで開催されました。
九チームが参加して行われた大会は、大木が日ごろの練習の成果を遺憾なく発揮して、予選リーグ二勝〇敗、決勝リーグ二勝〇敗で優勝を果たしました。
大木チームは、村教育委員会が体育・スポーツ振興に役立てるために実施している、「学校体育施設開放事業」を活用、年間を通して古堅小学校体育館で練習を重ねており、まさに継続は力なりを証明しました。
※サッカーは楚辺が二年振り
二十三回目の優勝
サツカー大会は、五月二十八日と六月三日、運動広場、残波いこいの広場で十一チームが参加して開催されました。
今年の大会は、連覇を目指す渡具知と大会十二連覇を含む通算二十二回の優勝を経験をもつ強豪楚辺が一回戦で激突、事実上の決勝戦と見られ、雨の降りしきる中、熱戦が繰り広げられ、渡具知が姿を消しました。
六月三日には、ベスト四進出チーム(宇座・喜名・楚辺・波平)により、残波いこいの広場の全面芝張りされたサッカーグランドで、決勝進出をかけて激突しました。結果は楚辺が二年振り二十三回目の優勝を果たしました。
【試合結果】
◎野球
優 勝 喜名体協
準優勝 座喜味体協
三 位 瀬名波体協
☆個人賞
殊勲賞 金城正人(喜名)
敢闘賞 寺西正吾(座喜味)
打撃賞 高良和芳(喜名)
◎テニス
優 勝 大木体協
準優勝 喜名体協
三 位 座喜味体協
◎サッカー
優 勝 楚辺体協
準優勝 宇座体協
三 位 喜名体協
◎女子 バスケツト
優 勝 渡慶次体協
準優勝 大湾体協
三 位 喜名体協