もえるごみから資源ごみへ
ペットボトルを分別収集
比謝川行政事務組合では、「容器包装リサイクル法」の施行により、ペットボトルを今年四月から分別収集し、リサイクルへまわしています。
嘉手納・読谷村焼却場跡地の施設では、ペットボトルの仕分け作業が、読谷かりゆし学園の園生と嘉手納町社会福祉協議会が、二週間交代のローテーションを組んでその作業が行われています。
作業施設では、各家庭で分別されて出されたペットボトルを広げ、金属部分のキャップや製品名の印刷されたラベル部分をはずす作業をしています。
色分けされたペットボトルは、県内初のペットボトル再商品化事業に着手した「沖縄計測」の工場に搬入され、フレーク状に粉砕後、本土の再生工場に運ばれ、作業服・ワイシャツ・カーテン・ジュータン等の繊維類やボトルなどに再利用されています。
※ペットボトルを「ゴミ」として捨てていませんか。ペットボトルは再利用できる大切な資源です。リサイクルにご協力ください。
【ペットボトルの出し方】
①キャップをはずす
②中を水洗いする
③足で踏みつぶす
④指定袋に入れて出す
注意:異物が入っている物、薬品入れ(農薬・石油・オイル・薬品)に再使用した物は絶対に混ぜないでください。