交流と親睦を深める
第一八回よみたん福祉運動会
去る六月一〇日、真新しい読谷高等学校体育館において、第一八回よみたん福祉運動会(主催:同実行委員会、委員長:松田菊成)が開催されました。
会場には、村内の福祉関係者約四〇〇人が参加して、真剣にそして和やかに楽しい一日を過ごしました。
松田菊成委員長は、「福祉団体の皆さんと保育園児、そしてボランティアの皆さんが心を一つにして親睦を図りましょう。多くの皆さんが応援しています。楽しく頑張ってください。」と激励しました。
続いて、安田村長、伊波栄徳県議、仲宗根盛敏村議よりそれぞれ祝辞が述べられました。
選手宣誓には、母子寡婦連絡会の児童らが立ち、みんな元気に最後まで頑張ることが宣誓されました。
競技は、玉転がし競争を皮切りに、車椅子パン食い競争、フリスビー競争、玉入玉入れタイムトライアルとスムーズにプログラムが進行し、ちょっと早めのおいしいお弁当タイムとなりました。
昼食時間を利用して、保育園児七〇人によるおゆうぎが披露されました。また、琉球銀行読谷支店から、福祉施設五か所にそれぞれ八〇ロールのトイレットペーパーが贈られました。
午後の競技は、福祉リレー競争、各団体職員リレーがあり、来賓の議員さんらも参加、ハプニング有りで大いに会場を沸かせました。