暑~い沖縄・読谷村へようこそ
第十九回北海道池田町・読谷村児童交流事業(夏の交流)が六日間の日程で行われました。
七月七日の七夕の日に沖縄入りした池田町交流団一行(団長、三橋祐二池田小学校校長)の児童一一人は、その足で文化センター中ホールで行われた「夏の歓迎会」に参加しました。
歓迎会には、民泊受入家族他関係者一〇〇人余が集いました。一行を迎えた伊波教育長は、「ようこそ。一年に一回三〇〇〇キロの天の川を飛行機に乗って渡ってきました。池田町の皆さんとは長いお付き合いとなっています。民泊家族でゴーヤーもたくさん食べてください。」と歓迎しました。
歓迎会では、読谷の児童らが「ラブダンス」「座喜味棒」「竹富クイチャー」等を披露し、盛んな拍手が送られました。ステージでは受入家族らが家族紹介と、池田町児童らによってスライドで池田町や学校が紹介されました。
翌日からは、やちむん体験をはじめ村内視察、海水浴、学校訪問、県内視察では平和祈念資料館や牧志公設市場等を視察するなど盛りだくさんのプログラムを過ごしました。池田町の子供たちは六日間に渡って、沖縄の歴史・文化・自然にふれ、七月十二日に帰路につきました。