第三十五回読体協夏季体育大会 各種競技で熱戦を展開
読体協(與那覇清徳会長)主催の第三十五回夏季体育大会(バドミントン・卓球・ラグビーフットボール・ハンドボール・ボウリング・バレーボール・柔道・剣道・相撲・ソフトテニス・バスケットボール)が六月十八日から開催され、各種目に熱戦が展開されました。各競技の試合結果は次の通りです。
※バドミントンは、五月十二日に読谷高校の体育館で男子一〇チーム・女子九チームが出場してました。男子の決勝戦では、喜名が古堅を熱戦の末にくだし、古堅の五連覇を阻み、七年ぶり二回目の優勝。
女子は、渡慶次が、準決勝戦で喜名(三連覇中)を敗って、勢いに乗った渡慶次は、決勝戦で座喜味を熱戦の末にくだし、念願の初優勝を果たしました。
※卓球は、読谷勤労者体育センターで、男子一〇チーム、女子八チームが出場して、熱戦が展開され、喜名が女子の部で、前人未踏の一〇連覇を達成し、男子の四年ぶりの優勝とあわせて、通算五回目のアベック優勝を果たし、強豪喜名をアピールしました。
※ラグビーフットボールは、七月一日・二日に八チームが参加して、残波いこいの広場でナイターで行われ、格闘的で激しいスポーツでありながら、ラガーメン精神に則ったフェアープレーの中競技は進行しました。瀬名波は前年度優勝チームの波平を破り初の決勝進出を果たしましたが、競技の結果、渡慶次が二年ぶり三回目の優勝に輝きました。
※ボウリングは、七月二日にシーサイドボウル美浜で一五チーム、六〇人が参加して開催され、喜名体協が三年連続三度目の優勝を果たしました。
※バレーボールは、七月九日に読谷中学校体育館と勤労者体育センターで、男子一〇チーム、女子一二チームが出場して熱戦が展開され、男子は喜名が七年ぶり二回目の優勝。女子は、大木が二年連続二回目の優勝を果たしました。
※次年度から採点種目となるハンドボールには男子八チーム、女子四チームが出場して、七月二日に読高体育館で行われ、男子は長浜、女子は波平が連覇を果たしました。
※剣道は、七月九日に古堅中学校剣道場で七チームが出場して、熱戦が展開され、瀬名波が決勝戦で前年度優勝チームの渡慶次と一勝一敗一分の大接戦の末、代表決定戦を制し、初優勝を果たしました。
※柔道は、七月九日に読谷中学校柔剣道場で、七チームが出場して熱戦が展開されました。
今大会から、競技規則が改正され、女子選手も出場できるようになりました。
競技の結果、宇座が決勝戦で前年度優勝チームの儀間を敗り、五年ぶり九回目の優勝を果たしました。
※男子バスケットボールは、一三チームが出場して、七月九日(古堅中学校体育館)、十五日(読谷高等学校体育館)に行われました。
準決勝(波平:都屋、宇座:大木)からは、随所にハイレベルのプレーが見られ、白熱した試合が展開されました。
競技の結果、波平が五年連続優勝(通算二十一回)を果たしました。
※ソフトテニスは、九チームが出場して七月十六日に残波岬いこいの広場テニスコートで行われ、楚辺が二年連続優勝(通算一七回)を果たしました。
※相撲は、六チームが出場して七月十六日に読谷村運動広場相撲場で行われました。
競技の結果、高志保が二年連続優勝(通算一一回目)を果たしました。
【試合結果】
◎男子バドミントン
優 勝 喜名体協
準優勝 古堅体協
三 位 高志保体協
◎女子バドミントン
優 勝 渡慶次体協
準優勝 座喜味体協
三 位 喜名体協
◎男子卓球
優 勝 喜名体協
準優勝 波平体協
三 位 座喜味体協
◎女子卓球
優 勝 喜名体協
準優勝 宇座体協
三 位 楚辺体協
◎男子ハンドボール
優 勝 長浜体協
準優勝 座喜味体協
◎女子ハンドボール
優 勝 波平体協
準優勝 座喜味体協
◎男子バレーボール
優 勝 喜名体協
準優勝 座喜味体協
三 位 儀間体協
渡慶次体協
◎女子バレーボール
優 勝 大木体協
準優勝 楚辺体協
三 位 座喜味体協
渡慶次体協
◎ラグビーフットボール
優 勝 渡慶次体協
準優勝 瀬名波体協
三 位 波平体協
喜名体協
◎柔道
優 勝 宇座体協
準優勝 儀間体協
三 位 高志保体協
◎剣道
優 勝 瀬名波体協
準優勝 渡慶次体協
三 位 座喜味体協
◎ボーリング
優 勝 喜名体協
準優勝 波平体協
三 位 楚辺体協
☆ボウリング個人の部
一位 伊佐忠男(喜名)
二位 大城正昭(長浜)
三位 比嘉利幸(楚辺)
四位 山内 豊(宇座)
五位 喜名正則(喜名)
六位 町田宗靖(儀間)
夏季大会総合(駅伝大会含む)成績
【中間報告・総合八位まで】
一位 喜 名(一三九・五点)
二位 渡慶次(一二〇・〇点)
三位 波 平(一一一・五点)
四位 楚 辺(九六・〇点)
五位 宇 座(九四・〇点)
六位 瀬名波(九三・〇点)
七位 座喜味(八九・五点)
八位 高志保(六九・〇点)