ユンタンザ歌の会がチャリティー歌謡ショー
ユンタンザ歌の会(上地廣勝会長)の第三回チャリティー歌謡ショーが、七月九日に文化センター鳳ホールで開催されました。
このユンタンザ歌の会は、歌の好きな仲間が歌を通じて社会福祉に貢献できることを目的に平成七年一月に結成され五年目を迎えております。現在、会員十八人で県内の老人ホームや福祉施設、公民館でのデイケア等で年間三〇回余の慰問活動を重ねています。
会場となった鳳ホールは、各地から訪れた歌謡ファンで埋まりました。そして、次々にきらびやかなステージ衣装に身を包んだ会員らが自慢ののどを披露すると、会場から盛んな拍手と指笛で声援が送られました。
ステージに招かれ、チャリティー募金の目録を受けた安田村長は、「まるで紅白歌合戦のようです。練習をすればうまくなるのかな」とマイクを持った村長が「大阪しぐれ」を歌いだすという演出があり、会場を沸かせていました。