各国首脳歓迎・送迎セレモニーに児童生徒が参加
サミット開催の前日からは首脳らがぞくぞくと沖縄入りし、読谷村でも残波岬ロイヤルホテル・ホテル日航アリビラへ宿泊する首脳等の歓迎セレモニーに村内保育園園児や小中学校の児童生徒らが参加、獅子舞を演じる等、大歓迎しました。
二〇日午後、ホテル日航アリビラ入りしたシュレーダードイツ首相一行の出迎えは、渡慶次獅子舞クラブの二十一人が出迎え、首相は子供たちに親しく声をかけられました。
翌二十一日には、沖縄残波岬ロイヤルホテルにおいて、同獅子舞クラブによるプローディEU委員長ご夫妻の歓迎セレモニーがあり、感激した夫人に応えて獅子舞は時間を延長して行われるハプニングもありました。
一方、ホテル日航アリビラではイタリアのアマート首相一行の歓迎セレモニーがあり、すこやか保育園の二〇人の園児らが小さな手を振り歓迎しました。
また、七月二十三日の帰路につく首脳の送別セレモニーには、村内小中学校から合計二〇四人が見送り、無事サミットの全日程を終えることができました。
各国首脳に間近にして国際的なサミットを身近に感じることができました。村民の皆様のご協力に心から感謝申し上げます。