敬老の日 激動の一世紀を生きる
百歳の長寿者に祝状、記念品を贈呈
九月十五日の敬老の日、新百歳を迎えられる九人の長寿者に、内閣総理大臣、沖縄県知事及び読谷村長より祝状と記念品が贈呈されました。
今年百歳を迎えられる長寿者は村内に九人おられ、安田村長他関係課職員が自宅を訪問し、祝状及び記念品を贈呈しました。
安田村長は、喜名の翁長カマドさん、比謝の古謝ウシさん、古堅の我謝ツルさんの自宅を訪問しました。
長寿者を訪ねた安田村長は、「百歳までお元気で長生きしており、子供や孫たちに孝行していますね。あやかりましょうね。」と各家庭で長寿者から長寿の盃を受けました。
この日、村長が訪ねた皆さんは字でのデイサービスを楽しみにしていて、公民館に通って楽しく過ごしているとのことでした。
今年の新百歳の祝状及び記念品を受けたのは次の方々です。おめでとうございます。
百歳(明治三十三、四年生)
翁長カマド(喜名二〇六)
松田ナベ(大湾三九三)
嶺井ツル(都屋四二)
古謝ウシ(比謝四五一)
比嘉カマ(波平一九〇)
知花ウト(瀬名波一二八)
上地 豊(楚辺二一〇六)
我謝ツル(古堅九四五)
宇良カマド(読谷の里)