きれいな花が咲き誇る
道路愛護で功労表彰
「道路を守る月間」に当たり、県下八団体・個人に感謝状の授与式が、八月十日にパレット久茂地前特設会場で行われました。
この表彰は、道路の愛護について、特に著しい功績があったとして、座喜味婦人会(会長、上地知枝子)に建設大臣賞、大湾婦人会(会長、泉川幸子)と座喜味区の島袋正昭氏に沖縄地方推進協議会会長表彰が贈られました。
安田村長は、「地道ですが、皆さんが積極的に活動している成果です。美化運動による環境づくりは子供たちをはじめ読谷の人間づくりに大きく貢献しています。」と感謝を述べました。
座喜味婦人会は、昭和六十二年から座喜味地区内の各地に花壇を設置し、その活発な美化推進活動は区民の環境美化に対する意識の高揚に貢献しており、これまで各賞を受賞する等成果をあげています。
大湾婦人会は、平成六年から国道五十八号線と県道十六号線の交差する一角や県道十六号線沿いの植栽帯に四季の草花を植え替え、地域の美化活動等に積極的に取り組んでいます。そこは読谷村の玄関であり、信号待ちのドライバーに喜ばれています。
島袋正昭氏は、平成六年に村が整備した花壇の管理を任され、以来、現在まで美化活動に積極的に取り組んでおられ、同氏の活動に触発され、多くの個人、団体が道路沿いを利用した花壇づくりが活発に行われています。