ひよこ学級の人形劇
幼児母親学級の二回目のプログラムとして、九月十日に紙芝居と腹話術、そして指人形劇の鑑賞会が行われました。会場となった文化センター中ホールには一二〇人余の親子が詰めかけ、にぎわいました。
舞台では山内さかえ先生と石嶺元子先生による紙芝居、腹話術、指人形劇が上演され、幼児や小学校低学年の児童たちと舞台が一体となりました。
腹話術が始まるとピンポン玉会話が飛び交い、会場は元気な子供たちの歓声が響きました。演じる方も反応の良い子供たちにアドリブで応え、持参してきた人形館の人形たちを子供たちに披露していました。
初めて指人形劇を見る子供たちも多く、舞台の展開に目を丸くして見入っていました。参加者から「また機会をつくって上演して欲しい」という意見が聞かれました。今回の上演は社会教育学級のひよこ学級での一講座でしたが、少しでも多くの親子に見てもらいたいと読谷村PTA連合会と共催で行われ、多くの親子が参加しました。
次回は、松島地球村の泉水朝全先生の環境講座、そして、キリスト教短期大学の渡久地先生の子育て講座、かんたんメニュー講座、子供の性講座と盛りだくさんのプログラムが続きます。
詳しくは教育委員会生涯学習課(津波古、℡九八二ー九二三一)まで問い合わせてください。