中頭大会で総合優勝を飾る
【読谷村体育協会】
第二十八回中頭郡陸上競技大会(主催、中頭郡体育協会・山内昌千代会長)が十月十五日に北谷公園陸上競技場で行われ、読谷村が総合優勝を飾りました。
同大会で、本村(読谷村体育協会・與那覇清徳会長)の選手団は各種目でよく健闘。一般男子の部、一般女子の部、壮年の部で圧倒的な強さを発揮し、完全優勝を果たしました。
読谷村体育協会は、夏季体育大会や陸上競技大会での優勝と併せ、総合成績でも優勝を飾リ、昭和五十七年の第十回大会以来中頭大会十九連勝(二十八回大会のうち通算二十六回優勝)という快挙を達成しました。
なお、同大会で、神谷乗好(渡度次)、仲村渠秀人(渡慶次)比嘉勲(波平)、阿嘉宗秀(喜名)の各選手が優秀競技者として表彰されました。
また、一般男子四百メートルに出場した山内昌也選手(喜名)は、第五回大会に記録した知花賢選手(波平)の中頭大会記録五十一秒〇を一秒三短縮する四十九秒七の中頭大会新記録で優勝を果たしました。今回、新種目に加わった壮年女子四十代百メートルで、天久美津江選手が大会記録を樹立しました。
【中頭郡陸上競技大会成績】
★一般男子の部
一位 読谷村(百点)
二位 石川市(六十四点)
三位 与那城町(五十点)
★一般女子の部
一位 読谷村(六十三点)
二位 北中城村(三十九・五)三位 石川市(三十四点)
★壮年の部.
一位 読谷村(九十八点)
二位 石川市(五十点)
三位 西原町(四十九点)