ホームステイに行って
古堅中学校 知念真美
アメリカでの一か月間、シアトルから車で約一’時間のところにあるバックリーという所でホームステイをしました。
私のホストファミリーは、ホストファザーのポール、マザーのリサ、そしてジョン(八歳)、サラ(七歳)、サマンサ(六歳)、ザックリー(四歳)、ズィック(三歳)、メアリー(二歳)の八人家族でした。家に着いたその日、さっそくおり紙を教えました。家族みんなで、おり紙をやりました。おり紙のうらに絵を書いたり、あそんだりしていました。
アメリカに着いた次の日の七月二十四日、朝起きて食卓に着くと.、「ハッピーバースデー、マミ」と書かれたカードが置いてあり、びっくりしてしまいました。そして、ポールとリサが私のためにバースデイパーティーを開いてくれ、たくさんの人に祝ってもらいました。大きなケーキをリサが作ってくれたり、いろんな方からのプレゼントに、とても感動してしまいました。一五歳のいい思い出になりました。
ホームステイで大変だったことは、子供たちが小さかったこともあり、英語の発音が聞きとりにくかったことや、メアリーが勝手に私の荷物をめちゃくちゃにしても、うまく自分の気持ちを伝えられなかったことです。でも、優しく理解のあるポールとリサが私のためにいろいろはいりょしてくれたことや、スターディーセンターで毎日出されるホームワークを子どもたちに教えてもらったことは、うれしいことでした。
アメリカに滞在中の私の生活は、午前中、スターディーセンターで英語レッスンを受け、午後は、ショッピングで実際に、お金を使ったり、スポーツやキャンプなどを体験しました。その中でも、ハイキングで見た山の上の初めて見る雪に、とても感動しました。沖縄にはない自然の大きさは、とてもすばらしかったです。
約一か月間のアメリカのホームステイで、私は、いろんなことを学びました将来は、その経験をいかし1、語学をもっと学んで、通訳になりたいと思います。
今回、ホームステイに参加させてくれた両親や学校の先生、読谷村のみなさん、本当にありがとうございました。