第六回子ども芸能祭
ちびちゃんたちが芸能文化をたくましく継承
九月二十四日、第六回子ども芸能祭(読谷村文化協会主催、会長:岳原宜正)が文化センター鳳ホールで開催されました。
この「子ども芸能祭」は、村内の子供たちの健やかな成長と芸術・芸能文化のたくましい継承を促進することを目的に開催されています。
出演した子供たち(一三八人)は村内十二の琉舞道場で日々一生懸命練習を積んでおり、キラリと輝くその演技に毎回参観者から絶賛され、好評を博しています。
舞台では、軽快な太鼓ばやしが場内を包む中、子供たちの愛らしい踊りに大きな拍手がわき起こりました。
また、艶やかな衣装に身を包み大人顔負けの舞踊が次々に披露され、詰めかけた観衆は、琉球芸能文化が読谷の子供たちに着実に受け継がれていることを実感していました。