伝統の組踊を継承
渡慶次区 組踊「大川敵討」を五年ぶりに上演
渡慶次公民館(玉城安徳区長)の屋外ステージで、十月二十八日に組踊「大川敵討(ムラ原)」発表会(文化財保存会主催)があり、区民三〇〇人余が五年ぶりに上演された組踊を熱心に観賞しました。
この組踊上演にあたって新垣喜善さんを中心とする同保存会四人の指導のもと、十四人の出演者は、五月から練習に取り組んできました。舞台セットも区民手作りで、ステージ前には農業同好会のメンバーによってサルビア・ブーゲンビレアで飾り付けられ、上演に花を添えました。