読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

2001年1月発行 広報よみたん / 7頁

45年の歴史刻む 広報第500号を発刊

四十五年の歴史を刻む
 広報第五〇〇号を発刊

 戦後間もない一九五六年七月一日付で「読谷村便り」(A四判二ページ)として村広報第一号が発刊され、今日まで四十五年の村の動きを村民にお知らせし、それが歴史の記録として綴られてきました。
 そして今回第五〇〇号を発刊することになりました。広報紙はその時々の村内の動きを村民にお知らせする役割と、時間の経過と共に村政の貴重な歴史資料としての役割も果たしております。その記念すべきガリ版刷りの第一号の表紙を掲載しました。中で「発刊に際して」では、広報発行の意義を述べ、また第十三代伊波俊昭村長の就任挨拶から当時の状況を垣間見ることができます。
 そして、「読谷村だより」第一四号(B五判四ページ)から活版印刷に以降し、写真も掲載されるようになりました。折しもその記事は今回世界遺産となった「重要文化財 座喜味城跡保存の意義について」でありました。その後、一九七一年二月号(第一四六号)から「広報よみたん」と名称変えして現在にいたっています。
 紙面も一九九〇年一月号からカラー紙面も取り入れられ、一九九四年からカラーページが四ページとなりました。今後とも村の動きをはじめ地域の情報を満載し、親しみやすい紙面づくりをめざしてまいります。

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