交通死亡事故抑止を訴える
十二月一日、交通死亡事故抑止二〇〇〇運動出発式(主催、嘉手納警察署・嘉手納地区交通安全協会)が国道五八号線沿い比謝矼の交通安全の塔前の広場で開催され、読谷及び嘉手納両町村老人クラブ連合会の会員と安全協会役員、役場職員、交通安全母の会の総勢二〇〇人が桃太郎旗や横断幕を持ち、通行車両のドライバーへ年末年始に向けて交通安全を訴えました。
ドライバーの皆さんも沿道を埋めた横断幕にビックリ、死亡事故抑止運動と分かり、県内で死亡事故が多発していることを認識したとの声が聞かれました。
また、古堅中学校運動場では、八〇〇人の生徒による人文字を描き、交通安全を訴えました。交通安全人文字に参加した生徒からは「事故に遭わないように気をつけます。」との声がありました。