読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

2001年2月発行 広報よみたん / 6頁

第6回ふれあいサークル発表会を開催

第六回ふれあいサークル発表会を開催

 十二月二十日、日頃のサークル活動を発表しようと、第六回ふれあいサークル発表会(主催、読谷村老人クラブ連合会・玉城秀昭会長)が文化センター鳳ホールで開催されました。
 主催者を代表した玉城会長は、「今年はコンピュータ問題で始まりましたが、来年は二十一世紀です。自分たちの健康を維持して迎える巳年もいい年でありますよう念願しましょう。」と述べました。
 また、嘉手納警察署の石垣信晴署長は高齢者の交通祈願あいさつで、「日頃から警察に対するご支援ご協力に感謝しております。毎年高齢者の交通事故が増加傾向にあります。道路横断は信号機のあるところを利用し、車を必ず確認する。運転中は前方をしっかり見るという基本ルールを守ってください。」と述べました。
 幕間の中で嘉手納警察署楚辺駐在所の我那覇英則さんが交通安全診療所から来ましたと交通安全を訴える飛び入りパフォーマンスを展開、会場を沸かせていました。
 また、玉城老人会長から安田村長に二四二、〇七〇円の歳末助け合い募金が手渡されました。募金を受けた安田村長は「毎年ありがとうございます。この募金は村内二八五世帯に配分されます。おかげさまで村民みんなが楽しいお正月を迎えることがでます。皆さんも各々サークル活動等頑張ってください」と感謝の意を表しました。
 読老連には九つのサークルがあり、日頃から健康と生きがいづくりに励んでおります。発表会には古典音楽、古典舞踊、大正琴、レク等の各サークルから「かぎやで風」を幕開けに、九演目を披露して盛んな拍手が送られました。フィナーレとして、玉城貞子と昔少年隊の民謡ショーがあり花を添えました。

利用者アンケート サイト継続のために、利用者のご意見を募集しています。