読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

2001年2月発行 広報よみたん / 11頁

歳末たすけあい義援金配分式

歳末たすけあい義援金配分式

 「地域でささえあう あったかいお正月」をスローガンに歳末たすけあい募金運動(十二月一日~十二月三十一日)が多くの方々の協力で展開されました。
 その歳末たすけあい義援金の配分式が十二月二十二日、福祉センター憩の室で各字区長参加のもとで行われました。
 配分式では、新垣喜一常務理事より各区長に義援金が託されました。「こうして村民の皆さんの協力で配分式ができますことを感謝します。福祉は地域と住民が一体とならなければならないと痛感しております。介護保険事業もスタートし、当初不安もありましたが関係者の皆さんの協力でスムーズに運営されています。介護保険事業もそうですがこうした一般の福祉活動にも頑張っていきます。」と感謝を述べました。
 平成十二年度の歳末たすけあい義援金は村内の二八五世帯(行政区加入世帯一八六・未加入世帯九九)に総額二、六六九、〇〇〇円が配分されました。
 配分先の内訳は、村内の独居老人世帯(六四)ねたきり老人世帯(一一)心身障害者世帯(四一)長期療養者世帯(三七)困窮世帯(四八)母子世帯(七九)父子世帯(四)里子世帯(一)となっています。  
 歳末助け合い・預託物品として、明治乳業株式会社(社長、仲田勝男氏)からの寄贈品玄米飲料三ケース(一二〇本)とジュース四ケース(九六本)は給食対象者に配布されました。

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