文化協会文化祭華やかに開幕
会員の活動成果を披露

　第六回読谷村文化協会文化祭（岳原宜正会長）の展示、野点部門が、一月二十日、二十一日の両日にわたって文化センタロビー及び中ホールで開催されました。
　オープニングセレモニーで岳原会長は、「文化協会も六年目を迎え、年々充実してきたことを自負しております。会員も千人を超え、他の文化協会からもお褒めの言葉をいただいています。この会場に入りますと、まずお茶で迎えられ、現在沖展に出品している絵画部門の皆さんの作品が展示され、どれを見ても充実した展示部門です。」と述べました。
　安田村長は、「展示会場はすばらしい空間で、調和を感じます。協会内の相互の部会がまとまり、別の分野も支え合っていて、読谷の良さですね。多くの村民に見てもらいたいです。」と激励しました。

展示部門

　舞台部門に先駆けて開催された展示部門には文化協会八部門から、書道、絵画、生け花、盆栽などフロアを一杯につかい一九三点が展示されました。

舞台部門

　第六回文化祭舞台部門が一月二十七日、二十八日の両日にわたって「音楽祭」「お楽しみバラエティーステージ」「琉球古典芸能鑑賞会」と三部にわたって文化センター鳳ホールで開催され、多くの音楽ファンがその一つひとつに拍手を送り、村民の各層の広がりに驚き、バラエティーに富んだ演目を堪能しました。