読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

2001年3月発行 広報よみたん / 5頁

第四回ちゅーばーリーグへ「力石クラブ」と「ビクトリーズ虎」が出場権を獲得

第四回ちゅーばーリーグヘ
「力石クラブ」と「ビクトリーズ虎」が出場権を獲得

 第一六回読谷村最強リーグ大会(主催:読谷村ソフトボール協会)が一月二十日、二十七日、二十八日に村運動広場にて行われました。
 本大会は、村内のソフトボール競技の技術の向上と普及を図り、強力チームの育成を目的に毎年開催され、優勝チームはちゅーばーリーグに参加し、全国のトップクラスのチームとの試合をとおして、技術の向上と親睦を図っています。
 今年の大会は、ファントムキングス、力石クラブ、ビクトリーズ虎、ブルーバロン、マリーズ、FTDの村内六チームがリーグ戦形式で試合を行いました。
 大会初日、前年度優勝チームのファントムキングスが黒星スタートとなり、一方マリーズが二連勝と幸先良いスタートをきりました。力石クラブはビクトリーズ虎戦でサヨナラ勝ちを納めましたが、続くブルーバロン戦においては、引き分け試合となり苦しいスタートとなりました。
 初出場のFTDも健闘しましたが、投手力の差で出遅れました。
 大会二日目、首位のマリーズがビクトリーズ虎を破り三連勝と首位を走りました。それを追う力石クラブもファントムキングスを下して二位を死守しました。
 大会最終日、首位のマリーズが二連敗で試合を終了したため、二位の力石クラブが首位に浮上し、一方ブルーバロンとビクトリーズ虎が二連勝で、マリーズとともに優勝戦線へ生き残り、最終戦のFTD対ブルーバロン戦の結果次第では順位が入れ替わるという大混戦となりました。FTDは大会初出場で初勝利を対ブルーバロンより挙げた結果、優勝は力石クラブ、準優勝はビクトリーズ虎となり、以下の成績となりました。
 なお、優勝の力石クラブ、準優勝のビクトリーズ虎の二チームは、三月十七日、十八日の両日にわたって行われる第四回ちゅーばーリーグヘ読谷村代表として参加いたしますので、読谷代表チームにご声援をお願いします。

優 勝 力石クラブ
準優勝 ビクトリーズ虎
三位 マリーズ
四位 ブルーバロン
五位 ファントムキングス
六位 FTD
最優秀選手賞
 新垣貴之(力石クラブ)
 仲田正尚(ビクトリーズ虎)
打撃賞
 仲田正尚(ビクトリーズ虎)(読谷村ソフトボール協会
   事務局長 山内昌直)

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