雪景色に大はしゃぎ
読谷村の子ども会 鳥取県淀江町子ども会と交流
鳥取県淀江町子ども会との交流を続けている読谷村子ども会の児童二十人が、二月九日から十二日まで淀江町を訪れました。児童らは、一日目の宿泊地大山青年の家に着くと同時に降り出した大雪に大喜び。その後、昨年七月に受け入れた淀江町の児童の家にホームステイして親交を温めました。
両町村の子ども会の交流は今回で六回目。毎年夏には読谷村、冬には淀江町が受け入れています。読谷村からは、各字子ども会代表の六年生の児童が参加しました。大山スキー場では、初めてのスキーやソリ滑りなどを体験。休憩時間も雪合戦をしたり、雪だるまづくりをしたりして元気いっぱいはしゃぎまわっていました。
汽車の乗車体験、餅つき体験、淀江町内見学では、環境庁の全国名水百選の一つに指定された「天の真名井」や「歴史民俗資料館」、日本最大の弥生時代の遺跡「妻木晩田遺跡」等を見学し、異なった生活環境や文化について勉強しました。.
お別れ会では、読谷村の児童が「マミドーマ」「エイサー」を踊り、淀江町の児童も「壁ぬりさんこ」「傘踊り」を披露しました。
(生涯学習課 知花 優)