子ども会フェスティバル二〇〇一
二月二十五日、読谷村子ども会フェスティバル二〇〇一が文化センターで開催されました。
主催者を代表し、長浜宗則会長は「元気な子供たちが一年間の集大成としての展示と舞台発表です。この鳳ホールから大きく飛び立つことを願います。子供たちが安心して過ごせる地域づくりを進め、すばらしい人材が輩出するよう頑張っていきましょう。」と述べました。
午前の部は、遊びコーナーとして金魚すくい、ネイチャーゲーム、ニュースポーツで楽しく過ごした子供たちは、喜名と都屋の子ども会が出店したバザーで美味しい昼食をとっていました。
午後の部は、横田こども会の照屋将輝君が司会を務め、十か所の子ども会から体験発表がなされました。体験発表は鳥取県淀江町での体験等、エイサーを通じて地域の皆さんとふれあった体験や友情のこと、亡くなった曾祖母の口癖だった「ヌチドゥ宝」の思い出等を話していました。また、舞台発表の部では、読老連サークル会も加わり、一四の子ども会からソーラン節や琉舞、手話コーラス、人形劇、創作劇「ゴミとアーマン」、オハロック、そしておなじみ渡慶次獅子舞クラブとバラエティーにとんだ演目が目白押しで、舞台は子供たちの元気いっぱいに演技が弾け、大きいな拍手を受けていました。