高志保園まつりで賑わう
施設入居者の自立と地域の皆さんとの交流を深めることを目的に知的障害者更生施設「高志保園」(知念伸浩園長)において三月十一日、「第一〇回高志保園まつり」が開催されました。当日はオープン前から多くのお客さんが詰めかけ、予定の時間を繰り上げての開催となりました。
会場では施設入居者が丹精込めて育てたペチュニア・なでしこ・パンジーなど色鮮やかな草花の苗や陶器・手芸品などが展示販売され、特に格安な草花の苗は一万五千本が準備され、飛ぶように売れていました。
また、特設ステージでは波平子供会三線クラブの演奏を皮切りに、渡慶次獅子舞クラブ・ミスタートヨタ(大道芸)・山内昌春民謡ショー・劇団楚辺二四・総管太鼓・ユンタンザ歌の会の皆さんの協力で盛りだくさんのプログラムが繰り広げられ、地域の皆さんとの交流を深めました。