つどい ふれあい 学びあい
第七回読谷村生涯学習フェスティバル
生涯学習フェスティバル「学びフェスタ読谷」が二月二十一日から二十五日までの日程で開催されました。
そのオープニングセレモニーが二月二十二日に文化センター前の特設アーチ門前で行われ、教育関係者及び議会議員・区長等百人余が集いテープカットがなされました。
引き続き、文化センター中ホールで生涯学習大交流会を開催されました。その中で平成十二年度教育功労表彰が行われ一団体、個人十人に漆器皿に書かれた表彰状が手渡されました。
伊波教育長は、「ふれあい交流館を活用して、いつでもどこでも学びたいこと、やりたいこと、楽しく生きがいを求めて、人生を楽しみましょう。このフェスタでは展示・舞台両部門に約二千人が関わっています。これまでの表彰は、主に社会教育功労表彰でしたが、今回は青少年、教育行政、文化、スポーツ、健全育成など、長年にわたって活躍した方々を表彰しています。」と述べました。
安田村長は、「教育功労表彰おめでとうございます。回を重ねいろいろな分野で村民の皆さんが活動しています。人に等しく与えられているのは時間だけです。その時間を充実させ、いろいろな生き方があります。今回、上地君のように素直に育ち頑張っていることをうれしく思っています。村の子供たちはすばらしい環境の中で育っています。子ども会、婦人会、公民館の動きが村全体に波及して、新しい発展をさせてくれるだろうと思います。」と述べました。
受賞者を代表して知花亀次郎氏は、「今回表彰を受けた皆さんは地道に一生懸命に頑張ってこられた方々です。これまでたくさんの実績を残し、多くの村民に影響を与えています。ここに同席できたことを光栄に思います。」と感謝を述べ、上地君を壇上に招きました。
上地君は、「スポーツ善行賞を受けて、とてもうれしいです。高校に進学しても頑張っていきます。」と元気よく話していました。
その後、舞台では余興として古堅・読谷両小学校のPTAの皆さんや婦人会のサミット音頭の披露があり、賑やかな交流会となりました。
教育委員会功労表彰受賞者
【個人の部】
○教育功労賞
知花亀次郎(波平三)
宮平 良秀(喜名二二五)
泉川とし子(大湾四八九)
島袋 正栄(座喜味四六三)
○社会教育功労賞
島袋 恵子(座喜味五九)
仲眞 朝健(喜名二二四一)
○教育文化功労賞
喜友名行雄(波平五四ー九)
古堅 宗彦(都屋三八二)
新垣 満子(伊良皆二九二)
○スポーツ・善行賞
上地 大介(楚辺一九八九)
【団体の部】
○教育文化功労賞
座喜味棒保存会(代表者・ 屋我平栄)