緑の愛護で喜名区・渡慶次婦人会が表彰
沖縄国営記念公園で開催された、第十二回全国「みどりの愛護」のつどい(四月二十二日)において、喜名区が、模範的な緑化推進活動を展開したとして、扇千景国土交通大臣より感謝状が贈られました。また、渡慶次婦人会は、稲嶺県知事より感謝状を受けました。
四月二十四日、喜名区(宇根良雄区長)と渡慶次婦人会(与那覇オキ子会長)関係者が村長を表敬し受賞の喜びを報告しました。
安田村長は、「読谷村は毎年みどりの愛護で表彰を受けています。喜名区から始まった花いっぱい運動は村内全域に広がっています。皆さんの役割は大きく、各家庭にも花いっぱいが深く浸透しています。」と日常の緑化活動の労をねぎらいました。
宇根区長は、「喜名区では明るく住みよい字づくりを目指して、各年代層の六団体が活動を続け、字をあげての取り組みの成果です。」とその受賞を喜びました。
与那覇会長は、「婦人会の環境美化部会が中心になって取り組み八年になります。先の婦人会八十周年記念式典の時に、特に盛り上がりを見せました。この受賞を契機に更に頑張っていきます。」と美化活動の取り組みについて紹介しました。