読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

2001年7月発行 広報よみたん / 3頁

福祉の心に大きな花を咲かそう 第一九回よみたん福祉運動会

福祉の心に大きな花を咲かそう
第一九回よみたん福祉運動会

 村内の福祉関係者がスポーツやレクリエーションを通して交流と親睦を深め、生きがいのある人間性豊かな地域づくりを推進していくことをねらいとして、六月九日に第一九回よみたん福祉運動会(主催:同実行委員会、国吉真行委員長)が読谷高等学校体育館で開催されました。
 体育館には、村内の福祉団体・施設から七〇〇人余が参加して賑わいました。開会式に臨んだ選手団を前に、残波かりゆし学園の皆さんが聖火に点火し、選手宣誓で母子寡婦連絡会の子供たちが「この日に向けて一生懸命練習してきました。楽しい運動会になるように頑張ります」と高らかに宣誓しました。
 競技では、家族会が中心になり体育館一杯に広がって準備体操で身体をほぐした後、保育園児でスタートした玉転がし競争、車椅子パン食い競争では二〇〇個のパンが準備され、なかなか取れない選手には中学・高校生のボランティアの皆さんがお手伝い。また、フリスビー競争、玉入れトライアル、リレー競争と盛りだくさんのプログラムでさわやかな汗を流し、最後は全員でオハロックを踊るなど盛り上がり、楽しい一日を過ごしました。

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