夏の交通安全県民運動
村役場前で出発式
七月十日から十九日の間、平成十三年夏の交通安全県民運動が県下一斉に展開されました。
今年は「競うのはスピードよりもよいマナー」「飲みません車ですから飲ませません」を運動スローガンに掲げ若年者の交通事故防止と飲酒運転の徹底追放を運動の重点に推進されました。
七月九日の出発式は、各種団体長や読谷村交通安全母の会、嘉手納警察署の皆さんが集う中、開催されました。
安田村長は、「お互い信号機や標識を守るのはもちろんですが、譲り合いの精神が大切で、運転手の意識の問題が大きいように思います。皆さん方の力をかしていただき交通事故のない読谷村をめざしましょう。」と述べました。
石垣嘉手納警察署長は「今年の特徴は飲酒運転がらみの人身事故が大幅に増える傾向にあります。読谷村はレジャー地への交通通過地点にありますのでそれを認識して注意を喚起してください。また、読谷村は飲酒運転の多い地域です。地域のリーダーとして各種団体の会合等で特に注意を呼びかけ、飲酒運転が犯罪行為であることをアピールしてください。」と述べました。