地域で育てよう、ジンブナーの子
読谷村青少年健全育成村民総決起大会
~すこやかに のびよう、のばそう 読谷の子~
平成十三年度読谷村青少年健全育成村民総決起大会が、七月十八日に読谷村文化センター中ホールで開催されました。
会場には、村内小中高の児童生徒を含む、教育関係者等三〇〇人余が集いました。
主催者挨拶で比嘉隆教育長は、「この大会は読谷村議会をはじめ三〇団体が後援団体となっており、文字通り村民あげての総決起大会となっております。この運動が三万七千村民に行きわたるよう、一大運動として展開されるよう力を貸してください。」と協力を呼びかけました。
また、石垣嘉手納警察署長は、「全国的な問題となっている少年非行は、凶悪化低年齢化傾向にあります。生活様式の変化は地域の連帯意識の希薄化、個々の価値観の多様化が教育機能の低下を生んでいます。少年非行の問題は根が深いので関係機関の協力が不可欠であります。」と強調しました。引き続き、安田村長、当山副議長より激励の挨拶がありました。
また、私の主張では、読谷中学校の比嘉大君、古堅中学校の砂辺祥子さん、読谷高等学校の島袋真理さんからそれぞれ発表があり、父母を代表して伊禮正枝さん松田昌邦さんがスピーチを述べました。
大会を締めるにあたって伊波敏子婦人会長が大会宣言・スローガンを読みあげ全会一致で採択されました。
大会終了後、村内を北・南班に分かれ車両による街頭パレードが実施されました。