読中ソフト部が県大会を制覇
役場ロビーで県外派遣報告
読谷中学校の男女ソフトボール部の皆さんが八月二日、役場ロビーにおいて県大会優勝と県外派遣報告をおこないました。
男子ソフトボール部は県大会で優勝を果たし、鹿児島県で開催される第一三回男子九州ソフトボール競技大会への派遣が決まりました。
また、女子ソフトボール部は、記念すべき第一回全日本中学生男女ソフトボール大会県予選で見事優勝を飾り、大阪府で開催される全国大会に派遣が決まりました。
生徒らを出迎えた安田村長は、「女子の方が真っ黒に焼けているね。新聞紙上で読谷の子供たちが文化活動やスポーツで頑張っている姿をよく目にします。これは後輩に夢と希望を与えて、全ての教育活動にいい影響を与えています。」と喜びを述べました。
当山副議長は、「皆さんの先輩も全国大会出場の歴史を刻んでいます。これまで練習を積んだ技術を活かし、是非とも全国制覇を果たしてください。」と健闘を称えました。
また、古堅中学校の金城裕子さんが、県中学校総合体育大会の砲丸投げ競技で一〇m三〇をマーク、準優勝を果たし、佐賀県で開催される九州中学校陸上競技大会への派遣報告もなされました。