読谷の里 夏まつりで賑わう
第四回読谷の里「夏まつり」が、七月二十八日に入所者の家族や福祉関係者が集い、青々とした芝生の中庭で開催されました。
主催者を代表してあいさつに立った森岡斎四郎理事長は、「今年は最高の天気に恵まれました。開所して六年目、夏まつりも四回目となりました。現在一〇〇人が入所しており、デイサービス登録者も一五〇人を数えています。今後とも職員共々に地域貢献に頑張っていきたい。」と述べました。
安田村長は、「ハイサイ。入所者の皆さん元気でお過ごしですか。このすばらしい環境の施設ができ、八〇人の職員が心を尽くして多くの皆さんのお世話にあたっています。地域の支えも必要ですが、なにより家族の協力が大切です。ボランティアの皆さんに感謝しつつ楽しい夏まつりにしましょう。」と述べました。
ステージでは余興も目白押しで、わかたけ保育園によるお遊戯に始まり、読老連の古典舞踊サークルや波平三線クラブ、瀬名波婦人会の舞踊等で楽しみ、最後に高志保青年会が勇壮なエイサーを披露し、大いに盛り上がりました。