読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

2001年9月発行 広報よみたん / 10頁

母子家庭の自立に向けて 新役員が村長表敬

母子家庭の自立に向けて
新役員が村長表敬 

 読谷村母子寡婦福祉連絡協議会の役員改選があり、八月八日に国吉トミさんと仲村律子さん、書記の吉本よし子さんが村長を訪れ報告がなされました。
 国吉さんはこれまでを振り返り「読母連も三〇周年を迎えることができました。その間行政をはじめ、たくさんの福祉関係者の方々にお世話になりました。子供たちもりっぱに成長し、感謝の気持ちでいっぱいです。今後も新会長を中心に皆で頑張ってほしいです。私も側面から協力していきたい」と述べました。
 新会長となった仲村さんは、「国吉さんの後任として選任されましたが、一三年間会長を務めた国吉さんは本当に情熱を傾け頑張ってくださったことに大変感謝しております。私も微力でありますが村母子寡婦福祉の向上のため、会員の自助努力と会員が相互に支え合って母子家庭(約四〇〇世帯)の自立を目指します。また、子供たちが心身ともに健やかに育み立派な社会人として世に送り出すためにも会員と共に頑張っていきたい」と決意を述べました。
 安田村長は「国吉さん十六年間さんご苦労さまでした。また、新役員の皆さんは新らしい役員体制の下で頑張ってください」と激励しました。
 新読母連役員体制
 会 長 仲村律子
 副会長 古堅幸子
 書 記 吉本よし子
 会 計 安次嶺米子

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