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あなたのまちに名球会がやってくる
名球会指導者研修会
八月二十五日に文化センター中ホールにおいて、少野球やソフトボールの指導者五〇人を集めて名球界指導者研修会が開催されました。
比嘉教育長は、「地域の子供たちに指導をなさっている皆さんとって十分ご承知と思いますが千載一隅の機会となります。地域のスポーツ振興につながると思います。」と述べました。
開場では、柴田勲、稲尾和久、山崎裕之の三氏からそれぞれからバッティング・投球・守備について理論や実技の直接指導を受けました。
往年の名選手からの指導とあって熱心に耳を傾けていました。
少年野球教室 夢はプロ野球選手
往年の名選手を迎えて名球会野球部教室が八月二十六日、平和の森球場で開催され、村内の少年野球チームと読谷古堅両中学校の野球部と男女ソフトボール部の十四チーム総勢三五〇人が往年の名選手から指導を受けました。グラウンドでは、投手・捕手・野手・打撃等それぞれ八グループに分かれて文字通り手取足取りで指導を受けていました。
金田さんからは、「この子達はみんな読谷の子ですか」と驚きの声があり、「いい素質の子が沢山いますね」と話していました。
ドリーム抽選会で意中のプレゼントをゲット
昼食時間に行われたドリーム抽選会では、往年の大スターのサイン入りのボール・バット・グローブ等が当たるとあって約五〇〇〇人が当選くじ番号の発表に一喜一憂、あちらこちらで歓声があがっていました。
ドリームゲーム(名球界VS読谷村選抜チーム)
読谷村の最強メンバーで編成した読体協軟式野球チーム対名球界との攻防戦は最高の盛り上がりを見せました。
名球会の先行で始まった初回、読谷チームは得点を許さず、その裏には読谷チームが先取点を挙げ、会場は大歓声で湧き大いに盛り上がりました。しかし、さすが名球会二回表に四点の大量点。しかし、すかさずその裏に、二点を取り返し、再度盛り上がりを見せました。その後双方得点を重ねることができない攻防戦を見せましたが、六回表名球会チームが一点を重ね、読谷チームの健闘むなしく五対三で破れました。帰路につく飛行機の関係で予定の七回までいけなかったのは残念でしたが好ゲームを展開し読谷チームのメンバーはさわやかな表情を見せていました。