よみたん福祉納涼まつりで交流深める
第十六回「よみたん福祉納涼まつり」(知花昌一実行委員長)が八月二十四日に「読谷の里」中庭に福祉関係者等四〇〇人を集めて開催されました。
福祉納涼まつりを通して村内の福祉関係者の親睦を深めるとともに、福祉施設周辺の地域住民との交流の輪を広げることを目的に開催されています。
主催者を代表してあいさつに立った知花実行委員長は、「ハイサイ グスーヨー チューウガマビラ。この納涼まつりを楽しみ、この暑い夏を元気で乗り切っていきましょう。」の述べました。
安田村長は「お互いのまつりです。子供たちも裸足で芝生の上を走りまわり、自然な姿ですばらしい環境です。みんなで福祉の輪を広げ施設や園で頑張ってもらいたい。一緒に楽しみましょう。」と述べました。また、伊波栄徳県議会議員、當山副議長より来賓のあさつがあり、それぞれの団体に「元気ですか」と声をかけ激励しました。
オープニングでの新垣満子琉舞研究所の子供たちの愛らしい「マミドーマー」などを踊り参加者も声援を送っていました。
また、アトラクションとして、母子寡婦福祉連絡協議会の子供たちが元気で「オハロック」を披露しました。
まつり会場では、浴衣姿やハッピ姿の皆さんがやぐらを囲んで、施設利用者のさんと共に盆踊りに興じました。
最後は、高志保青年会の皆さん四〇人が旗頭を先頭に勇壮なエイサーを披露し、花火が夜空に打ち上げられ楽しい祭りを閉じました。