読谷村青少年健全育成協議会少年の主張大会を開催
平成十三年度「少年の主張大会」九月五日に文化センター中ホールで開催されました。会場には、読谷・古堅両中学校の生徒、教育関係者及び青少年センター指導員が集い、八人の発表者の主張に真剣に耳を傾けました。
審査講評で、喜屋武實委員長は、「八人の発表者が地域、学校生活の中から日頃考えている色々なことを発表しました。皆さんは人生経験の豊かな祖父母や両親から学んだことを素直に発表してくれました。また、今日参加した生徒の皆さんも真剣に聞いていました。」と講評を述べました。審査の結果、最優秀賞に生徒会役員として自分自身を振り返り「今だからできること」を主張した読谷中学校三年生の比嘉大君が選ばれました。
また、七人発表者全員が優秀賞を受賞しました。
出場者及び主張は左記の通り。
◎呉屋正太 古堅中三年
「地球環境を考える」
◎照屋早月 読谷中三年
「次の世代へと語りつごう」
◎知花信枝 古堅中三年
「障害者について」
◎比嘉 大 読谷中三年
「今だからできること」
◎宮城運生 読谷中一年
「温故知新の精神を持って」
◎砂辺祥子 古堅中三年
「体の不自由な人達」
◎新里善祐 古堅中三年
「海を守るためには」
◎竹井夢花 読谷中三年
「心豊かな言葉」