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2001年11月発行 広報よみたん / 3頁

公民館の振興・発展に尽力 四氏が優良職員表彰を受ける

公民館の振興・発展に尽力
四氏が優良職員表彰を受ける

 第三一回沖縄県公民館研究大会が去る九月二十八日、豊見城村立中央公民館において、県内各市町村の公民館関係者六百人が一堂に会し「二十一世紀の公民館活動を創造する」の大会テーマのもと盛大に開催されました。
 同大会において、功労表彰があり、本村から山内敏英氏(宇座区長兼公民館長として五年五か月勤続)、新垣正春氏(伊良皆区長兼公民館長として五年五か月勤続)、大城輝子氏(比謝公民館書記として九年勤続)、岡本節子氏(瀬名波公民館会計として七年勤続)の四氏が永年にわたる公民館職員としての功績が認められ「公民館優良職員」の表彰を受けました。
 十月一日、受賞者らが安田村長を表敬し、その表彰報告がなされました。
 安田村長は、「区長さんの他に書記や会計さんも表彰を受けたということで、有り難いことです。地方自治はいかに村民の皆さんが個性を持って、積極的にその持ち場で地域と関わるかが大切です。福祉面でもそうですが、色々な行事の運営で区長、職員の皆さんが担っている面が大きく、行政全般で各部落の働きが基礎となっています。」と日頃の公民館活動に感謝しその労をねぎらいました。
 山内敏英氏は、「村長をはじめ役場の協力もあり、こうして大きな賞をいただき感謝します。」と話していました。

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