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2001年11月発行 広報よみたん / 4頁

第十八回健康づくり村民のづどい

第十八回健康づくり村民のつどい

 十月八日、体育の日にふさわしい秋空のもと、「第十八回健康づくり村民のつどい」が運動広場をメイン会場に開催されました。
 午前九時、総合開会式が運動広場屋外スタンド前で行われ、参加チームを代表して渡慶次GBファイターズ(渡慶次小六年)による『七つの健康宣言』と選手宣誓が元気よくなされました。
 ウォーキングを前に、健康運動士の津波古浩乃氏と体育指導委員の指導により軽快な音楽に合わせ、ストレッチ体操を行った後、健康ウォーキングで参加者全員がさわやかな汗を流しました。
 その後、運動広場では、小学生に人気のある「スーパーキックベースボール大会」が三・四年生(二十六チーム)、五・六年生(二十三チーム)計三九二人の参加で行われました。それぞれ監督と一緒に思い出づくりに熱中していました。
 多目的広場では、六十歳以上による「シニアソフトボール大会」に十チーム(一四一人)
がA・Bブロックに分かれて対戦し、まだまだ若い者には負けじと元気な姿を見せていました。
 今回は審判役員にソフトボール協会の他、村内のクラブチームの青年たちが協力してくれました。
 シニアのメンバーからも評判がよく、頼もしく感じられました。
 一方、勤労者体育センターでは、女性を対象に「ミニバレーボール大会」を開催し、十二チーム(四十八人)の参加がありました。ミニバレーボールは初めて体験する方々が多く、飛んでくる予測のつかないボールの変化に珍プレーが続出、体育館の中は終始笑いが絶えない大会でした。競技の前には、津波古氏によるバレーのためのストレッチ体操の指導も行なわれました。
 平和の森球場では、村ラグビー協会主催による「タグ・ラグビー大会」が行われ、小学生・中学生・協会役員・役場女子等、九チーム(九〇人)の参加で行われました。
 タックルが無いのでけがの心配も無く、子供から女性も親しめる鬼ごっこのような感覚で、参加者の中には、往年のラガーマンもいて昔を思い出しながら楽しんでいました。
 大会成績は次の通りです。
【スーパーキックベースボール大会】
◆三・四年生の部
優 勝 読谷マヨネーズ
    (読谷小)
準優勝 古小FC(古堅小)
◆五・六年生の部
優 勝 渡慶次GBファイタ    ーズ(渡慶次小)
準優勝 古堅ファイターズ    (古堅小)

【シニアソフトボール大会】
◆Aブロック
優 勝 読谷山シニア
◆Bブロック
優 勝 残波ソフトボール愛    好会
【ミニバレーボール大会】
◆Aブロック
優 勝 古南クラブA
◆Bブロック
優 勝 読谷すみれA
◆Cブロック
優 勝 読谷すみれB
【タグ・ラグビー大会】
◆Aブロック
優 勝 牛汁コンビーフ
◆Bブロック
優 勝 読谷ラグビースクー    ルA
◆Cブロック
優 勝 島添チーム
 (生涯学習課 山内明秀)

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