波平・座喜味子ども外国語教室 ゲームを通し楽しく英語を学ぶ
身近なところから国際理解・外国語コミュニケーション能力の向上を目的に、真の国際化時代に対応できる人材を育成に努めるとして、波平・座喜味子ども外国語教室(主催、読谷村外国語学習推進協議会)が十月二十七日から十一回のプログラムで始まりました。
これは文部科学省の事業の一環で、本年度は全国から四十四地域、その内県内では本村と豊見城村の二か所で「子ども外国語教室」が開催されました。
十一月十日、文部科学省生涯学習課及び県の担当職員が波平・座喜味で行われた教室を視察しました。
波平公民館では、ケニー・イーマンさんと棚原香さんが、座喜味公民館ではエドワード・サンチェスさんと比嘉貴子さんが講師となり、円陣を作りボールを受け取った児童が「マイネームムイズ…」、「ハウオールダーユー」と呼びかけたり、その他バスケットボールなど色々なゲームを取り入れて楽しく基礎的な日常会話を学びました。